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園囿
ふりがな文庫
“園囿”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えんゆう
66.7%
ゑんいう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えんゆう
(逆引き)
貧しい子供は公の
園囿
(
えんゆう
)
にははいることを許されていない。けれども、子供として彼らは花に対する権利を持っていることを、人はまず考うべきではないだろうか。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
『
淮南子
(
えなんじ
)
』またいう、〈鶏はまさに
旦
(
あ
)
けんとするを知り、鶴は夜半を知る、その鳴
高亮
(
こうりょう
)
、八、九里に聞ゆ、雌は声やや下る、今呉人
園囿
(
えんゆう
)
中および士大夫家の皆これを養う
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
園囿(えんゆう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ゑんいう
(逆引き)
北には暗黒なるアルピイの山聳え、南には稍〻低き藍色のアペンニノ横はりて、此間を
填
(
うづ
)
むるものは、唯だ緑なる郊原のみ。譬へばカムパニアの野を變じて一の
花卉
(
くわき
)
多き
園囿
(
ゑんいう
)
となしたらんが如し。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
園囿(ゑんいう)の例文をもっと
(1作品)
見る
園
常用漢字
小2
部首:⼞
13画
囿
漢検1級
部首:⼞
9画
“園”で始まる語句
園
園生
園丁
園城寺
園亭
園内
園子
園太暦
園部
園原
“園囿”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
南方熊楠
ハンス・クリスチャン・アンデルセン