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園原
ふりがな文庫
“園原”の読み方と例文
読み方
割合
そのはら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのはら
(逆引き)
行っても行っても遠くなるもの、
木曾
(
きそ
)
の
園原
(
そのはら
)
の里というところのははき
木
(
ぎ
)
。これはわたしの
郷里
(
くに
)
のほうに残っている古い言い伝えです。
力餅
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
奥州で津軽・栗原・信夫、羽前の
最上
(
もがみ
)
、それから信州木曾の
園原
(
そのはら
)
などにおいては、
炭焼藤太
(
すみやきとうた
)
は必ず
金売吉次
(
かねうりきちじ
)
の父であった。
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
四
尋
(
たず
)
ねまほしき
園原
(
そのはら
)
や
県歌 信濃の国
(新字新仮名)
/
浅井洌
(著)
園原(そのはら)の例文をもっと
(3作品)
見る
“園原”の解説
園原(そのはら)は、長野県下伊那郡阿智村智里に所在する地域名。古代より中世にかけて、和歌に詠まれた歌枕の地である。長野県歌『信濃の国』の4番にて「尋ねまほしき園原や」と歌われ、長野県の名勝旧跡になっている。
現在周辺は、「東山道と古文学の里 園原」、「信濃比叡」、「花桃の里 月川温泉郷」、「日本一星空の里」等にて観光スポットになっている。
(出典:Wikipedia)
園
常用漢字
小2
部首:⼞
13画
原
常用漢字
小2
部首:⼚
10画
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園
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