“圈”のいろいろな読み方と例文
新字:
読み方割合
42.9%
をり28.6%
けん28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくの如く、これらの不朽の薔薇の二の花圈はなわはわれらの周圍まはりをめぐり、またかくの如く、その外の内の圈と相適あひかなひたり 一九—二一
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
請ふ告げよ、サンジョヴァンニの羊のをりはその頃いかばかり大いなりしや、またその内にて高座かみざに就くにふさはしき民は誰なりしや。 二五—二七
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
徳そなはれる淑女よ(およそ人けんいと小さき天の内なる一切のものに優るはたゞ汝によるのみ) 七六—七八
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)