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圈
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をり
ふりがな文庫
“
圈
(
をり
)” の例文
新字:
圏
請ふ告げよ、
聖
(
サン
)
ジョヴァンニの羊の
圈
(
をり
)
はその頃いかばかり大いなりしや、またその内にて
高座
(
かみざ
)
に就くに
適
(
ふさ
)
はしき民は誰なりしや。 二五—二七
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
たとへば羊の、一づつ二づつまたは三づつ
圈
(
をり
)
をいで、殘れるものは臆してひくく目と口を垂れ 七九—八一
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
しかして彼の羊遠く迷ひていよ/\彼を離るれば、いよ/\乳に乏しくなりて
圈
(
をり
)
に歸る 一二七—一二九
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
年久しく我を
窶
(
やつ
)
れしむるほど
天地
(
あめつち
)
ともに手を下しゝ聖なる詩、もしかの麗はしき
圈
(
をり
)
—— 一—
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
“圈”の解説
圈(けん)は中国の格闘用武器の一種。中国では風火輪と呼ばれる。
形は直径30cm弱程度の金属製の環そのもので、円弧の一部分を片手で握り殴打などに用いられる。握りの部分を残してチャクラムのように外側が刃になっている物は投擲武器としても使える。また握りの部分の内側に「月牙」という三日月状の刃をナックルガードとして付けたものもある。投擲や、環の中に敵の武器を絡めて封じるといった使い方もなされる
(出典:Wikipedia)
圈
部首:⼞
11画
“圈”を含む語句
花圈
圈點
圈内
圈外
圈形
圈戰
大圈