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国士
ふりがな文庫
“国士”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くにを
50.0%
こくし
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くにを
(逆引き)
この通俗小説は、寛、有三、
国士
(
くにを
)
、鉄兵などを経て発展したもので、昔の新聞小説の特別席と追ひ込み席を統一し、乃至は、双方を吸収したもののやうに
観
(
み
)
られたりする。
百万人のそして唯一人の文学
(新字旧仮名)
/
青野季吉
(著)
国士(くにを)の例文をもっと
(1作品)
見る
こくし
(逆引き)
「ばかをいえ。おまえは、
国士
(
こくし
)
をもって任じている人間じゃないか。まだ、お国のためにすることはたくさんある。生きるだけ生きて、尽せるだけお国のために尽して死ね」
旗岡巡査
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
国士(こくし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“国士”の意味
《名詞》
国士(こくし)
その国で特に優れた人物。
身命を擲って国のために尽くす人物。
(出典:Wiktionary)
“国士”の解説
国土
国士(こくし)には、二つの意味がある。「その時代にあって、国の中で特に優れた、有用な人物」と「憂国の士。自分の身をなげうって、国のために尽くす人物」である。
(出典:Wikipedia)
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
士
常用漢字
小5
部首:⼠
3画
“国”で始まる語句
国
国許
国境
国府津
国中
国是
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国手
国人
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