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図迂図迂
ふりがな文庫
“図迂図迂”の読み方と例文
読み方
割合
ずうずう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ずうずう
(逆引き)
加之
(
しか
)
も
先方
(
むこう
)
から
真白昼
(
まっぴるま
)
押掛
(
おしか
)
けて来て、平気でお
出
(
い
)
でお
出
(
い
)
でを
極
(
き
)
めるとは、
図迂図迂
(
ずうずう
)
しい奴、
忌々
(
いまいま
)
しい奴と、市郎は
惘
(
あき
)
れを通り越して、
稍
(
やや
)
勃然
(
むっ
)
とした。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
汽車賃もない癖に、坑夫になろうなんて
呑込顔
(
のみこみがお
)
に受合ったんだから、自分は少し
図迂図迂
(
ずうずう
)
しい人間であったんだと気がついたら、急に
頬辺
(
ほっぺた
)
が熱くなった。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「何、いってんのさ、跛足のバカ……お前さんの顔は、化物そっくりだよ、ヘンだ、そんな顔でよくも
図迂図迂
(
ずうずう
)
しいことがいえたもんだね……せいぜい、由公でも抱いてるさ……」
夢鬼
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
図迂図迂(ずうずう)の例文をもっと
(3作品)
見る
図
常用漢字
小2
部首:⼞
7画
迂
漢検準1級
部首:⾡
7画
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小2
部首:⼞
7画
迂
漢検準1級
部首:⾡
7画
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図迂
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夏目漱石
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