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ずうずう
ふりがな文庫
“ずうずう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
図々
91.8%
図迂図迂
4.9%
図々図々
1.6%
図〻
1.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
図々
(逆引き)
一番年上の男の子は、いきなり炉から燃えさしの木の大きな根っこを持ちあげるがいなや声も立てず、
図々
(
ずうずう
)
しい犬になげつけた。
農村
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
ずうずう(図々)の例文をもっと
(50作品+)
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図迂図迂
(逆引き)
汽車賃もない癖に、坑夫になろうなんて
呑込顔
(
のみこみがお
)
に受合ったんだから、自分は少し
図迂図迂
(
ずうずう
)
しい人間であったんだと気がついたら、急に
頬辺
(
ほっぺた
)
が熱くなった。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ずうずう(図迂図迂)の例文をもっと
(3作品)
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図々図々
(逆引き)
「一匹もとった事はありません。本当に横着な
図々図々
(
ずうずう
)
しい猫ですよ」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ずうずう(図々図々)の例文をもっと
(1作品)
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図〻
(逆引き)
それを
弥
(
いや
)
が上にもアコギな掘出し
気
(
ぎ
)
で、三円五十銭で
乾山
(
けんざん
)
の皿を買おうなんぞという
図〻
(
ずうずう
)
しい料簡を腹の底に持っていたとて、何の、
乾也
(
けんや
)
だって手に入る訳はありはしない。
骨董
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ずうずう(図〻)の例文をもっと
(1作品)
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