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四民
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しみん
ふりがな文庫
“
四民
(
しみん
)” の例文
亡
(
な
)
き人常に言ひけるは、
苟
(
いやし
)
くも侍の家に生れながら、何の
面目
(
めんぼく
)
ありて我子貫一をも人に
侮
(
あなど
)
らすべきや。彼は学士となして、願くは再び
四民
(
しみん
)
の
上
(
かみ
)
に立たしめん。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
“四民”の意味
《名詞》
(context、historical)封建社会の身分制度で士農工商の四つの身分のこと。
あらゆる身分の人。
(出典:Wiktionary)
“四民(
士農工商
)”の解説
士農工商(しのうこうしょう)または四民(しみん)は「国中のすべての人びと」といった意味合いの儒学的表現である。日本では、近代になり江戸時代の身分制度を意味すると捉えられるようになったがこれは誤りであり、1990年代頃から実証的研究が進み、同時代的に現実に施行された制度ではないと理解されるようになった。
(出典:Wikipedia)
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
民
常用漢字
小4
部首:⽒
5画
“四”で始まる語句
四辺
四方
四
四邊
四方山
四肢
四阿
四谷
四人
四角