“四民”の読み方と例文
読み方割合
しみん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
き人常に言ひけるは、いやしくも侍の家に生れながら、何の面目めんぼくありて我子貫一をも人にあなどらすべきや。彼は学士となして、願くは再び四民しみんかみに立たしめん。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)