四振よふり)” の例文
きらり/\と四振よふり太刀たち二刀ふたふりづゝをななめに組んで、彼方かなたあぎとと、此方こなたの胸、カチリと鳴つて、ぴたりと合せた。
二世の契 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)