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唖鈴
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あれい
ふりがな文庫
“
唖鈴
(
あれい
)” の例文
と私は
大声
(
たいせい
)
一
喝
(
かつ
)
、追い
縋
(
すが
)
って、持っていた
唖鈴
(
あれい
)
で国分の横びんたを撲った。国分は馬から飛び下りた。直ぐにかゝって来る積りで身構えをしていたら、然うでない。
屈
(
かが
)
んで頭を押えた。
凡人伝
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
余はこれを聞きて思はず失笑せり。けだし節は肉落ち身
痩
(
や
)
せたりといへども毎日サンダウの
唖鈴
(
あれい
)
を振りて勉めて運動を為すがためにその骨格は発達して腕力は普通の人に勝りて強しとなむ。
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
“唖鈴”の意味
《名詞》
唖鈴 (あれい)
鉄製または木製の棒の両端に鉄製の玉を取り付けたもの。ダンベル。
(出典:Wiktionary)
“唖鈴(
鉄亜鈴
)”の解説
鉄亜鈴(てつあれい)又はダンベル (en: dumbbell) とは筋肉を鍛練するために用いられる、棒の両端に鋳鉄製の重しが付いた体操器具である。鉄唖鈴、鉄アレイとも書く。
(出典:Wikipedia)
唖
漢検準1級
部首:⼝
10画
鈴
常用漢字
中学
部首:⾦
13画
“唖”で始まる語句
唖
唖然
唖者
唖々
唖女
唖気
唖児
唖子
唖々子
唖妣烟