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咏
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なが
ふりがな文庫
“
咏
(
なが
)” の例文
この雪で暫く登山の見込も絶えたので、多摩川上流の峡谷の雪景を
咏
(
なが
)
めながら丹波山に下って一泊し、翌日上野原に出て帰京した。
初旅の大菩薩連嶺
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
在木
(
ありき
)
の
枝
(
えだ
)
に
色鳥
(
いろどり
)
の
咏
(
なが
)
め
聲
(
ごゑ
)
する
日
(
ひ
)
ながさを
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
在木
(
ありき
)
の枝に
色鳥
(
いろどり
)
の
咏
(
なが
)
め聲する日ながさを
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
咏
(
なが
)
め
聲
(
ごゑ
)
してさへづる。
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
鳥
(
とり
)
の
咏
(
なが
)
める
靜歌
(
しづうた
)
の
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
咏
漢検1級
部首:⼝
8画
“咏”を含む語句
吟咏
咏嘆
咏歎
一咏嘆
口咏
咏懐
咏込
咏風
実咏
御咏歌
百咏