トップ
>
和綴
ふりがな文庫
“和綴”の読み方と例文
読み方
割合
わとじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わとじ
(逆引き)
和綴
(
わとじ
)
の十二三枚の紙のもので表紙には、僧に似ない
行成
(
ゆきなり
)
流の、しなやかな筆で「寺宝及承伝書籍目録」高沢寺と書かれてあった。
雪
(新字新仮名)
/
楠田匡介
(著)
鶴見が受合って、印刷させて、
和綴
(
わとじ
)
の小冊子が出るようになった。
端書
(
はしが
)
きも添えておきたいという。鶴見が代筆をして、一枚ばかり俳文めいた文章を書いた。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
ただ私は、それが
和綴
(
わとじ
)
の本で、中には色々な植物の花の絵などがあったのを、覚えているだけである。
御萩と七種粥
(新字新仮名)
/
河上肇
(著)
和綴(わとじ)の例文をもっと
(7作品)
見る
和
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
綴
漢検準1級
部首:⽷
14画
“和”で始まる語句
和
和尚
和蘭
和睦
和泉
和子
和蘭陀
和歌
和女
和郎
“和綴”のふりがなが多い著者
楠田匡介
小金井喜美子
河上肇
蘭郁二郎
蒲原有明
中里介山
長谷川時雨