“味野”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あじの50.0%
あぢの50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
瀬戸内海に突出した児島半島の西南部に在る味野あじのでは秒速三二・七米、其北北東二十五キロに在る岡山では三六・九米で、両地とも大正十三年迄の最大風速を記録しているから
木曽駒と甲斐駒 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)
「十八日。晴。朝飯より出立。よう迄小坂五六あり。当駅より人車に而布袋ほてい村迄、夫より歩行、午後一時頃味野あぢの村へ著。」
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)