“呂尚”の読み方と例文
読み方割合
りょしょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
王の事を挙ぐるの時、道衍の年や既に六十四五、呂尚りょしょう范増はんぞう、皆老いてしこうして後立つといえども、円頂黒衣の人を以て、諸行無常のおしえを奉じ、而して落日暮雲の時に際し、逆天非理の兵を起さしむ。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)