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吾子
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ごし
ふりがな文庫
“
吾子
(
ごし
)” の例文
余
嘗
(
かつ
)
テ山東洋ニ問フテ曰ク、我、君ニ
事
(
つか
)
フルコト三年、技進マズ、其ノ故如何。洋子
曰
(
のたまは
)
ク、
吾子
(
ごし
)
須
(
すべから
)
ク多ク古書ヲ読ミ、古人ト言語シテ以テ胸間ノ
汚穢
(
おえ
)
ヲ蕩除スベシ。
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
蓋
(
けだ
)
し
我
(
わが
)
神州、万国の上游に
屹立
(
きつりつ
)
し、
古
(
いにしえ
)
より威を海外に
耀
(
かがや
)
かす者、上は則ち神功皇后、下は則ち時宗、秀吉数人のみ。
吾子
(
ごし
)
年富み才雄、激昂して以て勲名を万国に
騁
(
は
)
すること
能
(
あた
)
わざらんや
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
“吾子”の意味
《代名詞》
(ゴシ、あご、あこ) 同輩・目下に対する対称。おまえ、きみ。
(あこ) 幼児の自称。
《名詞》
我が子。
(出典:Wiktionary)
吾
漢検準1級
部首:⼝
7画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“吾子”で始まる語句
吾子等
吾子籠