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吸口
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くち
ふりがな文庫
“
吸口
(
くち
)” の例文
金の
吸口
(
くち
)
で、
烏金
(
しゃくどう
)
で張った
煙管
(
きせる
)
で、ちょっと歯を染めなさったように見えます。
懐紙
(
かいし
)
をな、
眉
(
まゆ
)
にあてて
私
(
てまい
)
を、おも長に御覧なすって
眉かくしの霊
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
“吸口”の解説
吸口(すいくち)は、汁物料理に用いられるつけあわせ、薬味のことである。香頭とも呼ばれる。
香りと風味を与え生臭い匂いを消す作用や、見た目を美しくすることによって食欲をそそる働きがある。また、木の芽のような葉物を浮かべることで、熱い汁物を一気に飲むことで火傷をしないようにする効用もある。一般に、木の芽(山椒の葉)やゆず(皮)等で、配合されている内容物から七味唐辛子を用いることも有る。
(出典:Wikipedia)
吸
常用漢字
小6
部首:⼝
6画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
“吸”で始まる語句
吸
吸殻
吸血鬼
吸物
吸込
吸筒
吸物椀
吸子
吸盤
吸付