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吟行
ふりがな文庫
“吟行”の読み方と例文
読み方
割合
さまよ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さまよ
(逆引き)
二人は、何といふ事もなく、もう
湿声
(
うるみごゑ
)
になつて、
断々
(
きれぎれ
)
に語りながら、
他所
(
よそ
)
ながら家々に別れを告げようと、五六町しかない村を、南から北へ、北から南へ、幾度となく手を取合つて
吟行
(
さまよ
)
うた。
天鵞絨
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
二人は、何といふ事もなく、もう
濕聲
(
うるみごゑ
)
になつて、片々に語りながら、他所ながらも家々に別れを告げようと、五六町しかない村を、南から北へ、北から南へ、幾度となく手を取合つて
吟行
(
さまよ
)
うた。
天鵞絨
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
吟行(さまよ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“吟行”の意味
《名詞》
詩歌を口にしながら歩くこと。
詩歌などをつくるために出掛けること。
(出典:Wiktionary)
吟
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
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