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名々
ふりがな文庫
“名々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めいめい
50.0%
めい/\
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めいめい
(逆引き)
やがて爺さんは、もうよかろう、引っ張らっしとか何とか云うと、婆さんははあーと答える、娘はあいと挨拶をして、
名々
(
めいめい
)
に蛇の頭を持ってぐいと引く。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
名々(めいめい)の例文をもっと
(1作品)
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めい/\
(逆引き)
同じようなお膳が出まして鯛の浜焼が
名々
(
めい/\
)
皿に附いて出ましても、
隣席
(
となり
)
の人の鯛は少し大きいと腹を立て、
此家
(
こゝ
)
の亭主は甚だ不注意
極
(
きわ
)
まる、鯛などは同じように揃ったのを出せば
宜
(
い
)
いんだ
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
名々(めい/\)の例文をもっと
(1作品)
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名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
々
3画
“名”で始まる語句
名
名残
名代
名告
名前
名誉
名人
名聞
名高
名題
“名々”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
夏目漱石