トップ
>
吊床
ふりがな文庫
“吊床”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ハンモック
66.7%
つりどこ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ハンモック
(逆引き)
見せて呼んでいる「妻」——読みかけの書物の
頁
(
ページ
)
に落葉を挾んで木蔭の
吊床
(
ハンモック
)
から起ち上る自分——教授の老いたこころに
斧を持った夫人の像
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
そこは両側とも拡げられていて、
最上後甲板下船室
(
ラウンドハウス
)
と言ってもいいくらいであった。もちろん、やはり天井はごく低かった。が二つの
吊床
(
ハンモック
)
を
吊
(
つる
)
すだけの余地はあった。
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
吊床(ハンモック)の例文をもっと
(2作品)
見る
つりどこ
(逆引き)
さっそく
吊床
(
つりどこ
)
にもぐりこんだが、外海へ出ると、怒り狂った大波にもまれるらしく、波の怒号と船腹を打つ
瀑
(
たき
)
のようなしぶきのたびに、白いペンキを塗った天井が
秘境の日輪旗
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
吊床(つりどこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
吊
漢検準1級
部首:⼝
6画
床
常用漢字
中学
部首:⼴
7画
“吊”で始まる語句
吊
吊下
吊橋
吊皮
吊洋燈
吊上
吊台
吊臺
吊籠
吊鐘
“吊床”のふりがなが多い著者
ロバート・ルイス・スティーブンソン
牧逸馬
蘭郁二郎