“合子”の読み方と例文
読み方割合
ごうし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それが杓子ではあまり値打がないというところで、お椀となった。あの合子ごうしという白木の器を造り始めるようになったのは、それから後のことで、時代ははっきりしないが、足利時代かと思う。
故郷七十年 (新字新仮名) / 柳田国男(著)