“可愛(かえい)” の例文
商人(あきゅうど)でも職人でも無(ね)い好(い)い男で、女の方は十九か廿歳(はたち)ぐらいで色の白い、髪の毛の真黒(まっくろ)な、眼(まなこ)が細くって口元の可愛(かえい)らしい美(い)い女で、縞縮緬(しまちりめん)の小袖に私(わし)イ見たことの無(ね)い黒(くれ)え革の羽織を着ていたから
名人長二 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)