古酒こしゆ)” の例文
干飯ほしいひ古酒こしゆ一筒ひとづつ、ちまき、あうざし(青麩あをふ)、たかんな(筍)方々かた/″\の物送りたまふて候。草にさける花、木のかはかうとしてほとけに奉る人、靈鷲山れいしうざんへ參らざるはなし。
思出おもひで古酒こしゆごとく甘し。
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
玻璃器ぎやまん古酒こしゆ薫香かをりか
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
思出おもひで古酒こしゆごとく甘し。
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
思出おもひで古酒こしゆごとく甘し。
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)