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古拙
ふりがな文庫
“古拙”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こせつ
50.0%
アルカイック
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こせつ
(逆引き)
表面には、
西班牙
(
スペイン
)
風の美麗な
釉薬
(
ゆうやく
)
が施されていて、素人の手作りのせいか、どこか形に
古拙
(
こせつ
)
なところがあった。法水はそれをずらりと卓上に並べて云った。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
古拙(こせつ)の例文をもっと
(1作品)
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アルカイック
(逆引き)
あのいかにも
古拙
(
アルカイック
)
なガンダラの樹下思惟像——仏伝のなかの、太子が樹下で
思惟三昧
(
しゆいざんまい
)
の境にはいられると、その樹がおのずから枝を曲げて
大和路・信濃路
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
古拙(アルカイック)の例文をもっと
(1作品)
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古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
拙
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
“古”で始まる語句
古
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古市
古風
古家
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古文書
古代
“古拙”のふりがなが多い著者
小栗虫太郎
堀辰雄