“思惟三昧”の読み方と例文
読み方割合
しゆいざんまい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あのいかにも古拙アルカイックなガンダラの樹下思惟像——仏伝のなかの、太子が樹下で思惟三昧しゆいざんまいの境にはいられると、その樹がおのずから枝を曲げて
大和路・信濃路 (新字新仮名) / 堀辰雄(著)