“古塀”の読み方と例文
読み方割合
こべい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何処(どこ)か寂然(せきぜん)として、瓢逸(ひょういつ)な街路便所や古塀(こべい)の壁面にいつ誰が貼(は)って行ったともしれないフラテリニ兄弟の喜劇座のビラなどが、少し捲(めく)れたビラじりを風に動かしていたりする。
巴里の秋 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)