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古址
ふりがな文庫
“古址”の読み方と例文
読み方
割合
こし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こし
(逆引き)
かつて芭蕉庵の
古址
(
こし
)
と、
柾木稲荷
(
まっさきいなり
)
の
社
(
やしろ
)
とが残っていたが、震災後はどうなったであろうと、ふと思出すがまま、これを尋ねて見たことがあった。
深川の散歩
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ニヤの
古址
(
こし
)
では、沢山の木簡が採集された。それは印度古代のカロシチー文字であった。そしてその書体から、それはスキタイ王朝即ち第一
乃至
(
ないし
)
第三世紀のものであることを知った。
『西遊記』の夢
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
古址(こし)の例文をもっと
(2作品)
見る
“古址”の意味
《名詞》
かつてそこにあった建造物の礎石の跡。
建造物群や都、都市があった跡。
(出典:Wiktionary)
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
址
漢検1級
部首:⼟
7画
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