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叙勲
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じょくん
ふりがな文庫
“
叙勲
(
じょくん
)” の例文
「ギイギイ、ご苦労だった。ご苦労だった。よくやった。もうおまえは少佐になってもいいだろう。おまえの部下の
叙勲
(
じょくん
)
はおまえにまかせる。」
烏の北斗七星
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
……また、国家への功労としては、私から太政官へ申請して、かならず相当な官位
叙勲
(
じょくん
)
のあることを、お約束申してもよい
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
話は横道にはいるようであるが、折々、我が国においても実業家に
位階
(
いかい
)
を
授
(
さず
)
けらるるとか、あるいは
叙勲
(
じょくん
)
せらるべしという議論がさかんに行われる。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
どうかこらえて下さい。その代りに、他日、この功を第一の徳とし、諸人にむかって、必ずこれに百倍する
叙勲
(
じょくん
)
を以て貴下の
辱
(
はじ
)
を
雪
(
そそ
)
ぐであろうと約されておられる
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“叙勲”の意味
《名詞》
叙 勲 (じょくん)
勲章を与えること。
(出典:Wiktionary)
“叙勲”の解説
叙勲(じょくん)とは、勲位(勲等)・勲章を授けること。
(出典:Wikipedia)
叙
常用漢字
中学
部首:⼜
9画
勲
常用漢字
中学
部首:⼒
15画
“叙”で始まる語句
叙
叙事詩
叙任
叙位
叙述
叙爵
叙唱
叙情詩
叙事詩的
叙事詩的精神