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受附
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うけつけ
ふりがな文庫
“
受附
(
うけつけ
)” の例文
それは
昔
(
むかし
)
のまゝだつたが、
一棟
(
ひとむね
)
、
西洋館
(
せいやうくわん
)
が
別
(
べつ
)
に
立
(
た
)
ち、
帳場
(
ちやうば
)
も
卓子
(
テエブル
)
を
置
(
お
)
いた
受附
(
うけつけ
)
に
成
(
な
)
つて、
蔦屋
(
つたや
)
の
樣子
(
やうす
)
はかはつて
居
(
ゐ
)
ました。
雪霊記事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
村長の藤田さんはお留守だったので、
受附
(
うけつけ
)
の娘さんに紙包を差し出し
斜陽
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
そして
受附
(
うけつけ
)
の男を見ると急に悲しさうな顔をして
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
受
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
附
常用漢字
中学
部首:⾩
8画
“受附”で始まる語句
受附子