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厄災
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やくさい
ふりがな文庫
“
厄災
(
やくさい
)” の例文
四、
午
(
うま
)
年生れは山にて跳るべからず、
厄災
(
やくさい
)
あり。
扉
(
ドア
)
開けてつかつかと次の間から出てくると、タヌは
ノンシャラン道中記:07 アルプスの潜水夫 ――モンブラン登山の巻
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
石亭先生の馬鹿げた自尊心を
害
(
そこな
)
うことのない、もっとも聡明な方法で、当然、先生にひどい
厄災
(
やくさい
)
を
齎
(
もたら
)
すであろう危険な
地区
(
カルチェ
)
から、それとなく追い立ててくれたのだった。
犂氏の友情
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
“厄災(
厄年
)”の解説
厄年(やくどし)は、日本などで厄災が多く降りかかるとされる年齢である。科学的な根拠はなく、陰陽道由来とされるものの出典は曖昧である。平安時代の書物には見られ、旧来から根強く信じられている風習である。
(出典:Wikipedia)
厄
常用漢字
中学
部首:⼚
4画
災
常用漢字
小5
部首:⽕
7画
“厄”で始まる語句
厄介
厄
厄介者
厄年
厄落
厄難
厄払
厄除
厄介物
厄日