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北陽
ふりがな文庫
“北陽”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しんち
50.0%
ほくやう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんち
(逆引き)
中村鴈治郎が、
北陽
(
しんち
)
の
芸妓
(
げいこ
)
喜代治と、だらしのない恋をしてゐるのは、鴈治郎自身の
言
(
い
)
ひ
前
(
まへ
)
によると、いつ迄も色気を無くさないで、若くありたい為めの事らしい。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
北陽(しんち)の例文をもっと
(1作品)
見る
ほくやう
(逆引き)
中村鴈治郎が、もとの
北陽
(
ほくやう
)
芸妓
喜代次
(
きよじ
)
を愛してゐた事は知らぬ人もあるまい。その喜代次は松井須磨子の自殺したのと同じ日に、同じ三十四の
齢
(
とし
)
であの世へ旅立つて往つた。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
北陽(ほくやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
北
常用漢字
小2
部首:⼔
5画
陽
常用漢字
小3
部首:⾩
12画
“北”で始まる語句
北
北国
北京
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北叟笑
北海
北海道
北方
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北上