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助倍
ふりがな文庫
“助倍”の読み方と例文
読み方
割合
すけべい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すけべい
(逆引き)
此間
(
こないだ
)
も
佐吉
(
さきち
)
の野郎が水を汲んで喧嘩をしやした、恰でお筆さんは手を
下
(
おろ
)
す事もないが、佐吉の野郎が
助倍
(
すけべい
)
な奴で
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「さう」と細君は餘所々々しく返辭をして「塀和さんあなたどう、私あんな眼附大嫌ひだわ。
助倍
(
すけべい
)
つたらしい」
俳諧師
(旧字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
此所
(
ここ
)
が実に嬉しいところサ。植物も生きている。動物も生きている。実は植物も動物もおなじものサ。婦人の手が触れると喜ぶなんかんという洒落た
助倍
(
すけべい
)
の木もある。
ねじくり博士
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
助倍(すけべい)の例文をもっと
(5作品)
見る
助
常用漢字
小3
部首:⼒
7画
倍
常用漢字
小3
部首:⼈
10画
“助”で始まる語句
助
助太刀
助言
助力
助手
助郷
助六
助役
助長
助勢
“助倍”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
高浜虚子
泉鏡太郎
幸田露伴
泉鏡花