“前方:まえかた” の例文
“前方:まえかた”を含む作品の著者(上位)作品数
国枝史郎2
三遊亭円朝1
中里介山1
河口慧海1
“前方:まえかた”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 地理・地誌・紀行 > アジア25.0%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸1.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
いや、その前方まえかた、燈籠の蔭には、七兵衛でない他の者の姿も、ちらりと影を見せたことがあります。多分、例の隠密おんみつでしょう。
大菩薩峠:23 他生の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
この森林の果てへ来るのが私の唯一の目的であった。そして森林のこの果てはかつて前方まえかたダンチョンと一緒に道に迷って来た事があった。そしてその時私は見た!
沙漠の古都 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
その後もそういうようなつまらぬ話は大分に持ち掛けられたですけれど、私だって随分そういう事には前方まえかた苦しんだ事もありますから、まあよい塩梅あんばいに切り抜けることが出来たのです。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
それから若者が眠った頃、若者の室へ這入って行って、拳銃を盗んで戻って来ると、前方まえかた蒔こうと用意して置いた種子箱から種子をつかみ出し、肺病と胃癌とでやつれ切った明日にも死にそうな体を運んで
死の復讐 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
又御奉行に仰付けられます時は、お上から寒かろうと黒縮緬にあおいの御紋付の羽織を拝領いたしますもので、此のお話のずっと前方まえかた一色宮内いっしきくないと申す二千五百石のお旗下が奉行を仰付けられて参って居るうち、石井の家の娘すみという者が小間使の奉公に往っておりました。
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