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たづね
ふりがな文庫
“
剌問
(
たづね
)” の例文
心
(
こゝろ
)
帰家
(
かへりたき
)
にありて
風雅
(
ふうが
)
をうしなひ、
古跡
(
こせき
)
をも
空
(
むな
)
しく
過
(
よぎ
)
り、
惟
(
たゞ
)
平々
(
なみ/\
)
たる
旅人
(
りよじん
)
となりて、きゝおよびたる
文雅
(
ぶんが
)
の人をも
剌問
(
たづね
)
ざりしは今に
遺憾
(
ゐかん
)
なり。
嗟乎
(
あゝ
)
年
(
とし
)
の
倹
(
けん
)
せしをいかんせん。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
心
(
こゝろ
)
帰家
(
かへりたき
)
にありて
風雅
(
ふうが
)
をうしなひ、
古跡
(
こせき
)
をも
空
(
むな
)
しく
過
(
よぎ
)
り、
惟
(
たゞ
)
平々
(
なみ/\
)
たる
旅人
(
りよじん
)
となりて、きゝおよびたる
文雅
(
ぶんが
)
の人をも
剌問
(
たづね
)
ざりしは今に
遺憾
(
ゐかん
)
なり。
嗟乎
(
あゝ
)
年
(
とし
)
の
倹
(
けん
)
せしをいかんせん。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
剌
漢検1級
部首:⼑
9画
問
常用漢字
小3
部首:⼝
11画
“剌”で始まる語句
剌
剌殺
剌竹
剌麻教
剌国若比売