“利兵衞方”の読み方と例文
読み方割合
りへゑかた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
贔屓(ひいき)し御用も追々多くなり今は利兵衞方(りへゑかた)にても吉兵衞なくては叶(かな)はぬ樣に相成けり然共(されども)吉兵衞は少も高(たか)ぶらず傍輩(はうばい)中(なか)も睦(むつま)しく古參(こさん)の者へは別(べつ)して親(したし)みける故内外(うちそと)共に評判(ひやうばん)よく利兵衞が喜(よろこ)び大方ならず無二者(またなきもの)と思ひけり然(しかる)に吉兵衞は熟々(つら/\)思案(しあん)するに最早(もはや)紀州を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)