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初詣
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はつまうで
ふりがな文庫
“
初詣
(
はつまうで
)” の例文
明治二十九年に丁度僕が十五になつたので、父は
湯殿
(
ゆどの
)
山の
初詣
(
はつまうで
)
に連れて行つた。その時父は四十五六であつただらうから現在の僕ぐらゐの年であるがもう腰が
屈
(
まが
)
つてゐた。
念珠集
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
暴風雨
(
あらし
)
の日、
産後
(
さんご
)
の
初詣
(
はつまうで
)
ある如し。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
“初詣”の解説
初詣・初詣で(はつもうで)とは、年が明けてから初めて神社や寺院などに参拝する行事。一年の感謝を捧げたり、新年の無事と平安を祈願したりする。初参・初参り(はつまいり)ともいう。参拝者数はメッカの大巡礼を越す世界最大級の宗教行事。
(出典:Wikipedia)
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
詣
常用漢字
中学
部首:⾔
13画
“初”で始まる語句
初
初心
初々
初手
初夏
初春
初陣
初秋
初午
初旬