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初会惚
ふりがな文庫
“初会惚”の読み方と例文
旧字:
初會惚
読み方
割合
しょかいぼれ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょかいぼれ
(逆引き)
この職人体の
美男子
(
いゝおとこ
)
は何物でございましょうか、花魁も
初会惚
(
しょかいぼれ
)
でもしているらしく思われます。
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
対手
(
あいて
)
がソレ者と心安だてに
頤杖
(
あごづえ
)
ついて見上げる顔を、あたかもそれ、
少
(
わか
)
い
遊女
(
おいらん
)
の
初会惚
(
しょかいぼれ
)
を洞察するという
目色
(
めつき
)
、
痩
(
や
)
せた頬をふッくりと、
凄
(
すご
)
いが優しらしい笑を含んで
熟
(
じっ
)
と
視
(
なが
)
め
式部小路
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
初会惚(しょかいぼれ)の例文をもっと
(2作品)
見る
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
会
常用漢字
小2
部首:⼈
6画
惚
漢検準1級
部首:⼼
11画
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初会
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三遊亭円朝
泉鏡花