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初会
ふりがな文庫
“初会”のいろいろな読み方と例文
旧字:
初會
読み方
割合
しょかい
90.0%
しよくわい
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょかい
(逆引き)
何しろここで心中をするのだから、それだけじゃあ済みますまい。お芝居の紋切り型で『
抑
(
そも
)
や
初会
(
しょかい
)
の其の日より』
半七捕物帳:60 青山の仇討
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
あたしたちが、邪魔をしたようだが、松山の
花魁
(
おいらん
)
はうぶで、
初会
(
しょかい
)
のお客には、すぐには
馴染
(
なじ
)
めない。
花も刀も
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
初会(しょかい)の例文をもっと
(9作品)
見る
しよくわい
(逆引き)
初会
(
しよくわい
)
の客に出るのはちよつと面倒くさいといふ気もしてゐたので、気心を
呑込
(
のみこ
)
んでゐる新造にさう言はれて、気のおけないやうなお客なら出てもいゝと思つて
或売笑婦の話
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
初会(しよくわい)の例文をもっと
(1作品)
見る
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
会
常用漢字
小2
部首:⼈
6画
“初会”で始まる語句
初会惚
検索の候補
初会惚
御初会
連初会
“初会”のふりがなが多い著者
広津柳浪
高見順
三遊亭円朝
徳田秋声
岡本綺堂
田山花袋
山本周五郎
泉鏡花