トップ
>
初一念
ふりがな文庫
“初一念”の読み方と例文
読み方
割合
しょいちねん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょいちねん
(逆引き)
ハリッチ発などと書くと、余が、とうとう
初一念
(
しょいちねん
)
を
貫
(
つらぬ
)
いて、ロンドン上陸後、このハリッチへ来たように
邪推
(
じゃすい
)
するであろう。しかし、事実は、大ちがいだ。
沈没男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
その上に一家の事情が
纏綿
(
てんめん
)
して、三方四方が塞がったから仕方がなしに文学に
趨
(
はし
)
ったので、
初一念
(
しょいちねん
)
の国士の大望は決して衰えたのでも鈍ったのでもなかった。
二葉亭追録
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
初一念(しょいちねん)の例文をもっと
(2作品)
見る
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
念
常用漢字
小4
部首:⼼
8画
“初”で始まる語句
初
初心
初々
初手
初夏
初春
初陣
初午
初秋
初旬
検索の候補
一念
一念一植
一念万年
一念發起
万年一念
曾宮一念
一念称名声
一心専念弥陀名号
下至一日七日一心専念
“初一念”のふりがなが多い著者
内田魯庵
海野十三