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切紙
ふりがな文庫
“切紙”の読み方と例文
読み方
割合
きりかみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きりかみ
(逆引き)
「ははあこの隙は誘いだな」
切紙
(
きりかみ
)
の白井とは少し違う。見破ったから動かない。はたして隙は消えてしまった。と、今度は右の肩へチラリと破れが現われた。
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
『古今集』全部の註釈を常縁自ら口授し、宗祇が筆録したので、これが有名な『古今集両度聞書』である。そのほかに特別難解な点は一々別に
切紙
(
きりかみ
)
で伝授した。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
切紙(きりかみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“切紙”の解説
切紙(きりがみ)とは、主に剣術の階級 (他は紙切、目録、免許)の中の一つ。基本的技術を習得した証として師匠が弟子に与える物。名前の通り紙製の伝授書である。
(出典:Wikipedia)
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
紙
常用漢字
小2
部首:⽷
10画
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