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内行
ふりがな文庫
“内行”の読み方と例文
読み方
割合
ないこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ないこう
(逆引き)
自分が
直
(
じか
)
に彼に会った時の印象とを
纏
(
まと
)
めて考えて見ると、けっしてそんな人の悪そうな男とも思われないので、たとい他人の
内行
(
ないこう
)
に
探
(
さぐ
)
りを入れるにしたところで
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
主人の
内行
(
ないこう
)
修まらざるがために、一家内に様々の風波を起こして家人の情を痛ましめ、以てその私徳の発達を妨げ、不孝の子を生じ、
不悌
(
ふてい
)
不友
(
ふゆう
)
の兄弟姉妹を作るは
日本男子論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
と事務長は木村の
内行
(
ないこう
)
を見抜いて裏書きするように大きな声でいった。
或る女:1(前編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
内行(ないこう)の例文をもっと
(4作品)
見る
“内行”の意味
《名詞》
内 行(ないこう)
家庭内での振る舞い。私行。
内側に向かって進むこと。
(出典:Wiktionary)
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
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