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内奏
ふりがな文庫
“内奏”の読み方と例文
読み方
割合
ないそう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ないそう
(逆引き)
また、
内奏
(
ないそう
)
をとげて、南都の東大寺に秘蔵伝来されている
蘭奢待
(
らんじゃたい
)
の
名香
(
めいこう
)
を
截
(
き
)
るおゆるしをうけた。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
途中、秀吉のはからいと
内奏
(
ないそう
)
によって、信雄にたいし、
正三位権大納言
(
しょうさんみごんだいなごん
)
の
叙任
(
じょにん
)
の沙汰があった。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
内奏(ないそう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“内奏”の意味
《名詞》
内内に天子、天皇に奏上すること。
後宮を通して天皇に奏上すること。
(出典:Wiktionary)
“内奏”の解説
内奏(ないそう)とは、天皇に対して国務大臣などが国政の報告を行うことである。
(出典:Wikipedia)
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
奏
常用漢字
小6
部首:⼤
9画
“内”で始まる語句
内
内儀
内部
内々
内証
内外
内裏
内證
内密
内輪