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典麗
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てんれい
ふりがな文庫
“
典麗
(
てんれい
)” の例文
小さな白い
三層楼
(
さんそうろう
)
、何と
典麗
(
てんれい
)
なしかもまた均斉した、美しい天守閣であろう。この城あって初めてこの景勝の大観は生きる。生きた脳髄であり、レンズの焦点である。
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
振り返ると、おお何と
典麗
(
てんれい
)
な白帝城であろう。
蓊鬱
(
おううつ
)
たる、いつも目に親しんで来たあの例の丘陵の上の、何と
閑雅
(
かんが
)
な
甍
(
いらか
)
、白い
楼閣
(
ろうかく
)
、この
下手
(
しもて
)
から観るこの眺めこそは絶勝であろう。
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
典
常用漢字
小4
部首:⼋
8画
麗
常用漢字
中学
部首:⿅
19画
“典”で始まる語句
典侍
典
典薬頭
典医
典雅
典韋
典厩
典型
典膳
典馬