“其以上”の読み方と例文
読み方割合
それいじやう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其以上(それいじやう)、私(わたし)の詰問(きつもん)の矢(や)の根(ね)は通(とほ)らぬ。通(とほ)らぬ処(ところ)に暗(くら)い不安(ふあん)の影(かげ)が漂(たゞよ)うてゐるのであるが、影(かげ)は影(かげ)で、一歩(ぽ)も私(わたし)の足迹(そくせき)を容(い)るゝを許(ゆる)さぬのである。
背負揚 (新字旧仮名) / 徳田秋声(著)