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公重
ふりがな文庫
“公重”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きんしげ
80.0%
きみしげ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんしげ
(逆引き)
以上が——
公重
(
きんしげ
)
の密告の全貌であるが、なお、公重の口うらには、もっとさしせまった目前の何かがいわれつくしていない風だった。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
竹林院ノ中納言
公重
(
きんしげ
)
は、そんな
閑寛
(
かんかん
)
たるふうではなかった。——ゆうべ思い余って一睡もとれなかったといっている。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
公重(きんしげ)の例文をもっと
(4作品)
見る
きみしげ
(逆引き)
孫七郎
公重
(
きみしげ
)
といい、剣は、上泉伊勢守の門流を汲み、神陰流の奥秘に達して、さらに三河国奥山明神に参籠して、自己の
哲理
(
てつり
)
を発明し、以後みずから
称
(
とな
)
えて「奥山流」といっていた人である。
剣の四君子:05 小野忠明
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
公重(きみしげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
公
常用漢字
小2
部首:⼋
4画
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
“公”で始まる語句
公
公卿
公達
公事
公家
公方
公園
公孫樹
公然
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