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公暇
ふりがな文庫
“公暇”の読み方と例文
読み方
割合
こうか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうか
(逆引き)
と冷笑し、又
公暇
(
こうか
)
に
王維
(
おうい
)
、
孟浩然
(
もうこうぜん
)
、
韋応物
(
いおうぶつ
)
、
柳子厚
(
りゅうしこう
)
の詩を読みて、四
子
(
し
)
を賛する詩を
為
(
な
)
せる如き、其の好む所の主とするところありて
泛濫
(
へんらん
)
ならざるを示せり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
「なに困りゃせん。折よくも彼は、永らく
公暇
(
こうか
)
をいただいて、目下東都へ遊歴に来ておるんじゃ」
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
公暇(こうか)の例文をもっと
(2作品)
見る
“公暇”の意味
《名詞》
官吏や公吏に認められた公休。
(出典:Wiktionary)
公
常用漢字
小2
部首:⼋
4画
暇
常用漢字
中学
部首:⽇
13画
“公”で始まる語句
公
公卿
公達
公事
公家
公方
公園
公孫樹
公然
公儀
“公暇”のふりがなが多い著者
幸田露伴
吉川英治