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八牧
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やまき
ふりがな文庫
“
八牧
(
やまき
)” の例文
さる八月十七日、伊豆国の流人前右兵衛佐頼朝、
舅
(
しゅうと
)
の北条四郎時政を味方に引き入れ、伊豆国の
目代
(
もくだい
)
和泉判官兼隆
(
いずみのはんがんかねたか
)
を
八牧
(
やまき
)
の館に夜討かけ討ち果しました。
現代語訳 平家物語:05 第五巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
(突く眞似をする。しばしの沈默。)斯くしてやう/\馬を得たれば、無事に伊豆まで乘りつけて、おなじ月の十七日には
八牧
(
やまき
)
の
屋形
(
やかた
)
を攻めほろぼし、源氏再興の
基
(
もとゐ
)
をひらく。
佐々木高綱
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
牧
常用漢字
小4
部首:⽜
8画
“八”で始まる語句
八
八幡
八百屋
八釜
八歳
八重
八卦
八百万
八丁堀
八代