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八巻
ふりがな文庫
“八巻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はちまき
66.7%
やまき
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はちまき
(逆引き)
国王以下国民の尊敬を受けた三百人以上ののろくもいが、きのまき(すなわち、さみせんづる)という草で
八巻
(
はちまき
)
をして馬に乗りオモロなど謡う有様が、まのあたり見えるようであります。
ユタの歴史的研究
(新字新仮名)
/
伊波普猷
(著)
……あごはずしというのは、言葉通り大笑いと、大あくびで、ひょっとすると、頤がはずれるので、両手で
抑
(
おさ
)
えたり、縦に
八巻
(
はちまき
)
をしたりして、
用達
(
ようたし
)
をして人を驚かせたり笑わせたりしました。
幕末維新懐古談:78 谷中時代の弟子のこと
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
八巻(はちまき)の例文をもっと
(2作品)
見る
やまき
(逆引き)
七巻
(
ななまき
)
八巻
(
やまき
)
織りかけたる
布帛
(
きぬ
)
はふつふつと切れて風なきに鉄片と共に舞い上る。
薤露行
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
八巻(やまき)の例文をもっと
(1作品)
見る
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
巻
常用漢字
小6
部首:⼰
9画
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八
八幡
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“八巻”のふりがなが多い著者
伊波普猷
高村光雲
夏目漱石