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入雲龍
ふりがな文庫
“入雲龍”の読み方と例文
読み方
割合
にゅううんりゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にゅううんりゅう
(逆引き)
と、待ちかまえていた
戒刀
(
かいとう
)
の持ち主があった。腕の冴えは、まさに彼の異名、
入雲龍
(
にゅううんりゅう
)
の名を思わせるもので、これぞ
道士
(
どうし
)
公孫勝
(
こうそんしょう
)
その人だった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
申してはお笑いぐさかもしれんが、幼少より武芸が好きで、あちこちの道場歩きなどで多少名を鳴らしたため、
公孫勝
(
こうそんしょう
)
ノ太郎とか、
入雲龍
(
にゅううんりゅう
)
ノ太郎などと少しは恐れられたものです。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
入雲龍(にゅううんりゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
龍
部首:⿓
16画
“入”で始まる語句
入
入用
入口
入牢
入来
入水
入込
入交
入日
入相
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