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先鑓
ふりがな文庫
“先鑓”の読み方と例文
読み方
割合
さきやり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さきやり
(逆引き)
秀吉の姿の見える中軍のあたりは、
軍
(
いくさ
)
奉行、旗奉行たちの、叱咤の声が高かった。
激越
(
げきえつ
)
なる
貝
(
かい
)
鉦
(
かね
)
のひびき、また、押太鼓の音が、
鼕々
(
とうとう
)
、
濤
(
なみ
)
となって、
先鑓
(
さきやり
)
を励ました。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
先鑓(さきやり)の例文をもっと
(1作品)
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先
常用漢字
小1
部首:⼉
6画
鑓
漢検準1級
部首:⾦
21画
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